[Users] 【急ぎ!】ufsdumpについて。
Inoue Takuma
takumaro @ outlook.com
2014年 12月 26日 (金) 21:30:41 JST
米田様
井上です。
バックアップは、ZFSでなんとかできました。ありがとうございました。
dataフォルダに、7.6GBになりました。
問題はリストアです。
dataフォルダがあるのは、/dev/dsk/c2t0d0p1です。中に、rpool.backuo0というファイルがイメージです。
質問1
マニュアルの、「ZFSルートプールを再作成しルートプールのスナップショットを復元する方法」の2.を読み替えて、
#mount /dev/dsk/c2t0d0p1/data /mnt/pkg
としたのですが、マウントできませんでした。何が間違ったのかわかりませんでした。
質問2
4.の部分のところを次のように読み替えたのですがあっているでしょうか。
#zpool create -f -o failmode=continue -R /a -m legacy -o cachefile=/etc/zfs/zpool.cache rpool c2t0d0p4
c2t0d0p4は、からのパーティションです。
c2t0d0p1の、バックアップイメージのある方を指定した方がいいでしょうか。
以上2点ですが、もっといい方法がある場合も含めて、ご教授願います。
よろしくお願いいたします。
井上
> Date: Tue, 23 Dec 2014 21:30:21 +0900
> Subject: Re: [Users] 【急ぎ!】ufsdumpについて。
> From: komeda @ situs.co.jp
> To: takumaro @ outlook.com
> CC: users @ opensolaris.gr.jp
>
> 米田です。
>
> On 2014/12/23 5:02, "Inoue Takuma" san <takumaro @ outlook.com> wrote:
>
> > root @ takumaro-pc:~# zfs list
> > NAME USED AVAIL REFER MOUNTPOINT
> :
> > tank/home 31K 38.4G 31K /mnt/home
> > root @ takumaro-pc:~# zfs snapshot tank/home @ backup0
> > root @ takumaro-pc:~# zfs send tank/home @ backup0 > /backup/backup0.zfs
> > root @ takumaro-pc:~# zfs receive tank/home2 @ backup0 < /backup/backup0.zfs
> > root @ takumaro-pc:~#
> >
> > となり、エラーも何も出ていないのですが、バックアップを取った時にあった、ダミーファイルを削
> > 除して、リストアすると、削除したファイルは復元されませんでした。
> >
> > バックアップファイル(backup0.zfs)のサイズが、46.6Kbしかなく、全体の使用量の7.6Gbに対し
> > て少なすぎるのです。
> >
> > ZFSのバックアップとはこういうものなのでしょうか。
> >
> > リストアの仕方がおかしかったらご指摘ください。
>
> プール rpool の USED は 7.73G ありますが、提示されている一連のコマンドでバッ
> プアップの対象にしているプールは tank ですので、rpool はバップアップ対象には
> なっていません。
>
> zfs send tank/home @ backup0 では、このデータセットtank/home のスナップショット
> backup0 をバックアップします。
> データセットtank/home は REFER が 31K です。バックアップファイル
> (backup0.zfs) のサイズが、46.6KB であればつじつまは合っていると思います。
>
> rpool をバックアップするのであれば、rpool のデータセットに対してスナップショッ
> トを作成し、これを zfs send でバックアップする必要があります。
>
> 具体的な手順は Oracle Solaris ZFS 管理ガイド の、
>
> ZFS ルートプールまたはルートプールのスナップショットを回復する
> http://docs.oracle.com/cd/E19253-01/819-6260/6n89n6cha/index.html
>
> の、「ルートプールのスナップショットを作成する方法」の節を参照してください。
> Oracle Solaris ZFS 管理ガイド の例では、手順 1. でデータを保存するための領域
> を作成して、手順 2. でこれを NFS で export し、手順 4. で autofs を使ってこの
> 領域を NFS マウントして出力先としています。
>
> 今回の試行では、バックアップの出力先 /backup はローカル接続のディスクボリュー
> ムであるため、手順 1., 2. は不要となり、手順 4. の zfs send で /backup/xxx に
> 出力すればよいでしょう。
>
> リストアについても、「ZFS ルートプールを再作成しルートプールのスナップショッ
> トを復元する方法」節に手順が説明されています。
> なお、zfs receive の際にはまず、-nv オプションを一緒に指定して、なにが起こる
> のかを確認してから実行されることをおすすめします。
>
>
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